九工大を目指している受験生へ
こんにちは!GYMLABOスタッフ 1年生の東です。
今回は、入学を考えている高校生向けに、受験期から大学生活半年を通しての自身の体験記を書いていきたいと思います。
受験期
まず九州工業大学を 選んだ理由は、 宇宙系の勉強ができるからです。
小さいころから宇宙が好きで、それについて学びたいと思っていたので、この大学を選びました。
僕は数学が弱かったので、共通テスト前は二次試験でも使う理科 を重点的に勉強してカバーしようと思い、物理・化学に力を注いでいました。
受験前は特に化学で満点を目指して勉強しました。
受験期に一番つらかったことは、12月にコロナにかかってしまい、そしてその日に出た模試の結果がE判定だったことでした。
ただでさえ体が弱っていて、受験直前ということもあり、しばらくは夜も眠れないほどでした。
しかし、あきらめずに勉強を続け、なんとか大学に受かることができました。受験生の皆さん、最後まであきらめずに頑張ってください!
入学
入学式は北九州ソレイユホールでありました!
友達の中には、オリエンテーションの前にここで出会ったという人たちもいるみたいです…!!
また、入学式の看板の前で写真を撮ろうと並んでいるとサークルの勧誘をめちゃくちゃ受けることができます。
(同じサークルから3回は勧誘されました。飯塚キャンパスのサークルからは来ていなかったようですが…)
オリエンテーション
オリエンテーションは1週間ほどにわたってありました。
九州工業大学で学ぶにおいて重要な、メールアドレスや九工大IDの配布、履修登録についての説明などを受けまし
た。
新しい環境になって、友達ができるか不安という人も多いかもしれませんが、みんなそう思っているので大丈夫です!
時間が経つと、グループができがちではありますが、授業やサークルなど交友関係を広めるチャンスはたくさんあります。
授業&テスト
大学では、自分の受ける授業を”履修登録”する必要があります。
どの選択授業をとるか迷ったときには、学校の資料に加えて先輩方の話も聞いてみてください。
前期の授業内容は、新しいことがほとんどですが、基本的には授業をちゃんと聞いていれば単位は取れます。
数学も物理も化学も、数学Ⅲの、特に微分積分を使うので、高校でそこだけはしっかり押さえておけば大丈夫です。
(授業を聞いていないと絶対解けない問題が一部出るうえに、テスト対策をゼロからすることになり二度手間なので授業だけはちゃんと聞くべきです。マジで。)
九州工業大学は多くの大学と違って、中間テストや期末テストがある教科が多いように思われます。
(九工大はほぼ全教科テストに対して別の大学の友達は2,3教科だけテストだったり…)
そのため、しっかりした早めからのテスト対策が必要となります。
また、過去問が必要ともいわれますが、過去問なしで満点を取った人がいるので、過去問を集められなくても、ちゃんと授業を聞いて自分の中に落とし込んでいければ大丈夫です。
最後に
自分の本当に行きたいところでやりたいことをするために、受験勉強をする価値は絶対にあります。皆さんの健闘に期待しています!