【イベントレポート】院生とトーークが開催されました!
こんにちは!!GYMLABOスタッフです☺️
4/14(月)に開催したGYMLABOの恒例トークイベント、“ジムトーーク”のイベントレポートです!
今回のテーマは「院生とトーク」ということで、学部の後悔、幸せになる方法などをテーマに、
学部時代を楽しく有意義に過ごすためのノウハウについて学ぶ会となりました✨
「-1100万円」のインパクト。大学に行く意味って?
今回のジムトークの冒頭、主催の井上先生が画面に映し出したのは、なんと「-1100万円」というインパクトのある数字😲
この金額、実は「もし大学に進学せずに働いていた場合に得られたはずの収入」から「大学4年間の学費」までを合わせたものなんだそうです。
つまり、「大学に通うことで、これだけのマイナスになる」と言われると…ちょっとドキッとしますよね。( ゚Д゚)
じゃあ、どうしてそこまでして大学で学ぶのか?
そんな問いに対し、院生の私も答えられませんでした(笑)。
当たり前のように進学してきたけど、その「意味」ってなんだろう?
日々忙しくしていると、意外と立ち止まって考える機会って少ない。
そんなことに気づかされたトークのはじまりでした。
院生の後悔トーク!!
学部時代の私は、「興味のない授業は頑張らない!」というスタイルを貫いていた結果、
大学院の推薦がもらえず、一般試験で受験することに…。
英語もろくに話せないまま、勢いで留学に行ってしまったり、
研究室選びでは、工学部なのに気づけば理学系の研究をしていたり…。
しかし、実はあまり“後悔”とは感じていません。
というのも、自分が何を大事にしたいかの結果かなと思っています。
この話が、これから進路を考える学部生の皆さんにとって、少しでも参考になればうれしいです。
さいごに
井上先生のお話の中で印象的だったのは、「最も幸せになれるのは“相手に与えられる人(Giver)”である」という言葉。
でも同時に、「最も不幸せになってしまうのもGiver」なんだそうです。
どっち!? と思ってしまいますが、だからこそ大切なのは、「自分を大切にしながら、相手にも与えられる人になること」。
与えることは美徳だけれど、自分を犠牲にしすぎない。
シンプルだけど、ものすごく深いメッセージでした✨
そしてトークの最後には、参加した学部生からたくさんの質問が!
留学について、研究のこと、これからの進路…などなど、
さまざまな視点からの問いが飛び交い、私も思わず「みんなすごいな…!」と驚いてしまいました。
興味や関心があふれている学生ばかりで、こちらも刺激をもらえた1日でした。
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