【Kyutech部活・サークル訪問】Vol.2 KEPRA(学生ロケットプロジェクト団体)
みなさんこんにちは!GYMLABOの阿部です🍙
第2回目となる今回は「KEPRA」を紹介いたします!
どんなことをやっている団体かご存知ですか?
タイトルに書いている通りではありますが、九工大生が立ち上げたロケットプロジェクト団体です🚀
実際にどんなことをやっているのか気になりますよね?
それではさっそくどんな団体なのか覗いてみましょう〜👀
KEPRAとはどんな団体?
今回は代表の明時(みょうじ)さんにインタビューを行いました🎤
「ひとことで言えば、世界一・世界初を目指すロケットを作っています!
ただ作るのではなく、プロジェクトを円滑に進める手法であるプロジェクトマネジメントや
システムズエンジニアリングを活用し、プロジェクトの運用の仕方を学びながら計画を進めています。
入部後にはプロジェクトを支える係活動として設置している広報部や渉外部、安全管理部などで、
KEPRAというひとつの大きな組織を運営するという経験を得ることも出来ます。」
なるほど、サークルといえどかなり細分化して管理されていますね。まるで小さな会社のようです。
「活動日は所属のプロジェクトや係によって違っており、授業後だけでなくメンバーの予定があえば空きコマに集まることも。
毎週水曜日に全体ミーティングで進捗確認をしています。」
KEPRAは「世界一・世界初」を目指しています!
今現在サークル内で3つのプロジェクトが同時進行しているKEPRAの魅力について明時さんに聞いてみました。
「1番は、KEPRAに所属するプロジェクトは、世界最高高度到達や、世界初の実現など、『世界一・世界初』を目指すものであることです。
もちろん、そうそう簡単に達成できることではありません。
達成のためには綿密な計画が必要です。そのためにKEPRAが活用しているのが、プロジェクトを円滑に進める手法であるプロジェクトマネジメントと、システムズエンジニアリングです。
これらの手法は実際にJAXAや企業でも使われている手法であり、KEPRAではこの手法について、JAXAでイプシロンロケットのプロジェクトに携わっていた顧問から直々にアドバイスを貰うことができます!」
『世界一・世界初』かっこいいですね〜✨
実際にサークルで学んだマネジメントによって基本的な考え方が変わり、私生活でも活きているそうです。
中にはテスト勉強の計画を綿密に立てることで学年1位をとった部員もいるんだとか✎
旅行の計画もバッチリとのことです✨
そんなKEPRAの魅力について熱く語ってくれた明時さんですが、40人を超える部員に対して定期的に個人面談をしているそうです!
これにはわたしもびっくり👀
「話す中でひとりひとりの得意不得意を把握したり、リアルタイムな部署の希望を確認することでサークル内の士気が下がらないようにしています。
僕が好きでやっていることなので全然苦ではないです(笑)」
こんなサークル長がいたらついていくしかないですよね!
KEPRAの団結力の秘訣が分かったような気がします。
イベントを活用し仲を深めています!
日々の活動を真面目にこなしているサークルメンバーですが、イベントが大好き!
新歓ドライブや不定期の飲み会、忘年会があったり、今年はクリスマスパーティーも企画されているそう🎄
参加率が高いため普段コミュニケーションが取れないメンバーも仲がよく、部内の雰囲気はとってもいいそうです♪
「プロジェクト成功のためにはまだまだメンバーが足りません」
現在42名で活動しているKEPRAですが、新規メンバーを募集中!
「ロケットが好きな人、プロジェクト学習をしたい人、学部学科学年問わず大歓迎です!」
学科に関わらずとのことで、宇宙工学科だけでなく建設社会工学科や応用化学科のメンバーも過去にはいたそうです!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも興味を持っていただけると嬉しいです😊
もし詳しい話が聞きたいな〜という方がいましたら、
明時さんへ直接メッセージを送っていただくかGYMLABOスタッフまでお声がけください!
【活動場所】
ものつくり工房がメインですが、プロジェクトや係によってはGYMLABOのミーティングルームを使うこともあります!
【活動日】
プロジェクトや係活動により異なります。
KEPRA全体のミーティングは、毎週水曜日18:30から行っています。
【Mail】
myoji.haruki692(at-mark)mail.kyuteh.jp
※(at-mark)を@に変換してください (KEPRA代表:明時さん連絡先)
【SNS】
Twitter:@pr_kepra
Instagram:@kepra.kyutech