INTERVIEW

入居企業様インタビュー
グラッチャ株式会社
profile

田中 未史(たなか みふみ)さん

九州医療スポーツ専門学校を卒業後、グループ会社である、グラッチャ子ども運動トレーニングセンターで約10年間子どもの運動指導を担当。
子どもたちが夢中になれる環境をつくりその中で思いっきり楽しんでもらうこと、頑張る経験の中で得ることができる喜びや悔しさなどを感じて自分らしくのびのびと成長してほしい!という想いのもと活動をしています。

田中 未史(たなか みふみ)さん写真中央が田中さん

こんにちは!GYMLABOの阿部です!
GYMLABO内のシェアオフィスには3企業が入居されています。
九工大には共同研究を目的とした企業と大学とのクローズドな打ち合わせの場所はたくさんありましたが、関係者以外には開けた場所ではありませんでした。
そこで、このシェアオフィスにより、学生と企業がこれまで以上に身近な存在となり、オープンな交流が行われることで、GYMLABOの更なる活性化を目指しています。

今回はシェアオフィスに入居されているグラッチャ株式会社さまをご紹介いたします!
記事を読んで興味を持った方はぜひご連絡ください。

子どもの運動教室や高齢者施設を運営しています。

事業内容について教えてください。

グラッチャ子ども運動トレーニングセンターという子どもの運動教室を運営しています。北九州市や苅田町など30箇所に展開し、基本的には市の施設、公園、グラウンドや体育館をお借りして運営しています。子どもの対象年齢は、3〜12歳・小学6年生までになります。

他の事業はどのようなことをされているんですか?

高齢者施設をやっています。市からの委託事業で、総合事業という要支援1、2、事業対象者の方を対象にした施設です。内容は、高齢者に元気でい続けていただくために、体の不調を防ぐための予防運動や運動遊びを行っています。

GYMLABOは毎日居たいほど、心地がいいです!

GYMLABOに入居された経緯を教えてください!

九工大にスタートアップに力を入れている先生がいるということで繋いでもらい、話を聞きました。その時から資金調達に向けて動きたいと思っていたので、そこに合わせたいと思い、応募しました。

ありがとうございます!GYMLABOのオフィスの雰囲気はいかがですか?

グラッチャをよく理解している九工大職員から事業を展開する拠点として、GYMLABOオフィスを紹介していただきました!

そうだったんですね。それまでは、別の場所に事務所があったのでしょうか?

はい、現在は高齢者施設として利用している場所を元々は事務所として使っていました。そこを拠点に動いていましたが、GYMLABOに入居することにしたので、その事務所を高齢者施設にしました。

そうなんですね。ありがとうございます。入居されてみていかがですか?

私は毎日ここに行きたいぐらい居心地がいいので、ここで仕事をしたいなぁと思っています。

そう言っていただけて、嬉しいです!今、小学生向けに授業をされているということですが、GYMLABOに通う大学生と生み出したいものはありますか?

はい!今、九工大の教授の方から学術コンサルという形で色々とアドバイスいただいておりまして。体育館前の芝生広場で、これから教室を運営していこうかという話をしています。

九工大の中でグラッチャの教室をもう一つ作るということですか?

はい!ここの学生がスタッフとして一緒にできたらいいなぁと思っています!

それはすごくいいですね!楽しそうです!その教室について具体的に動き出しているのでしょうか?

ここに来たときに学生に声をかけたりはしています。少しずつ仲良くなって、アルバイトに繋げていけたらいいなぁと思っています。

そうなんですね!ぜひそういう時には私たちCMT*を使ってください!GYMLABO利用頻度の高い学生を紹介できますし、イベントを開催される際には学生集客のお手伝いもできますので、ぜひ私たちCMTを活用してください!

ありがとうございます!
*CMT:日常的な施設運営を通じて利用者と対話し、その方の潜在的な「課題感」「目的」を汲み取ってバトンを渡していく人たち

写真中央が田中さん

子ども達のロールモデルになるようなお話が聞きたいです!
企業や個人の方と取り組みたいことはありますか?

グラッチャを卒業した子どものなかには、運動神経は抜群だけど勉強が苦手な子がいます。そういう子達に話を聞いたら、工業系の高校に行きたいという話があったので、工業系高校からこの九工大に入学された方から勉強方法や学生時代の過ごし方やその後の就職についてのお話しを聞く機会を作れたらいいなと思っています。

今のグラッチャは運動をメインに教えていますが、子ども自身がどんなことをしたいのか、何ができるようになりたいのかを考えることは子どもの成長にとても大切なことだと思っています。
ですので、学生や教授、企業の方から子ども達のロールモデルとしてお話を聞きたいと思いました。また、このようなことはGYMLABOだからこそできると思っています。

あとは、お仕事体験イベントでゲームを作る仕事はこういうことだよということを細かく見られるだけでも子ども達にはとてもいい経験になると思います。

イベントは土日や放課後に規模が小さくても問題がなければ、すぐに開催できると思います。あと、GYMLABOのバイトスタッフにも高専卒業でここに編入した学生もいるので、いつでもお話ししますよ!

ありがとうございます!子ども達は大学に関わる機会が少ないので、このような素敵な空間で子ども会員向けのイベントができたら嬉しいです!運動するのはどうなのでしょうか?

GYMLABO内では座学をして、その後にグラウンドや体育館で運動をするという形式であれば大丈夫です

外で運動をして、お昼休憩にGYMLABOへ来るとかも楽しそうですね!駐車場は使えますか?

イベントを開催する場合は学内の使用エリアは決まってしまうかもしれませんが、使用は可能ですので、いつでもお声掛けください!

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